S寺 杉2本、桧1本 特殊伐採 完了



だいぶん進みましたね。
手前2本をトップカット、
奥1本の枝打ちまで済ましたところです。

そして今日、完了

sainen2.jpg

奥の杉はトップカットしたあと
後ろに倒しました。
後ろにはお墓があって、そのまま
伐るとお墓に届くので、届かない
程度にトップカットしてからの
伐倒でした。

幹の枝を残しているのは、
登りやすくする為です。

以前研修で、そのような話題が出たとき、

「吊り下ろしする時に引っ掛かるから枝は残さない方が良い」

と指摘されましたが、僕の場合、
すべての作業を一人で行うため、
ある程度伐ったら地上に降りて作業するので、
何度もロープだけを使って登るのは、
筋力的にかなりの負担になるのです。
毎日の木登り仕事は腕がパンパンです。

確かに引っ掛かって困った時もありましたが、
最近では、吊り下しロープの位置、伐った木の
吊られる状況まで読みきって、伐る前にだけ
必要でない枝を落としてから吊り伐りするので、
ほとんど引っかかることなくスムースに作業しています。

木を見上げて考える時間が長くなりましたが、、、
登ってからも確認作業が増えましたが、、、
これも、安全、確実に伐るためです。


S寺 杉2本、桧1本 特殊伐採

杉2檜1

夏休みも終わり、
新たな作業現場です。

杉2本と桧1本、計3本全て特殊伐採作業です。

残暑厳しいですね。

盆前より明けた後の方が暑いような気がします。
特に、午後からの1時間は暑さを感じます。

時々依頼主様が冷たい飲み物や、アイスを
くれたりします。そんな時はもう、感謝感激です。

しかし、夜は秋を感じるくらい涼しいので、
この暑さもあと少しでしょうね。
それを思えば、あっという間の1ヶ月なので、
暑い時期が終わるのはさみしくもあります。
寒い時期の方が長いので、なおさらでしょうか。。。

杉3本の伐採

T邸杉3本1

大中小ある杉3本の伐採依頼を請けました

小でも胸高直径36㎝
大になると胸高直径60㎝はあります。
4mでも700kgはあるだろうと思います。
高さも25mくらいありそうです。

T邸杉3本2

写真ではわかりづらいが、手前の15mくらいの
小径木のトップカットと奥の大径木のトップカット、
周囲の枝を伐った後の画像です。
右側の小さい杉はサービスです。

T邸杉3本3

そして今日の午後3時ごろ伐採、片付け完了です。

奥の杉林は今回伐った3本から水路を挟み、
5mくらい奥にあり、猪除けの柵が設置してあるので、
伐りませんでした。
伐ってほしい、出来れば搬出してお金にしたいとも
言われたのですが、方法が思いつかないので
今回は見送りました。

写真左側が何もないのは、以前、木材搬出会社に
依頼して伐ってもらって材を出したのですが、
右側の杉林は、家に近いので伐るのをやめたそうです。

このような場合、搬出作業中に僕が伐って置いとけば
一緒に持って行ってもらえたと思います。そうすれば
僕に支払った特伐代は多少でも返ってくるのでは
なかっただろうか。。。

今日の完了後、エンジンがかからないからと、
ご自身所有のチェーンソーを診たのですが、
何てことない燃料がちゃんと送られて
いなかっただけで、修理ということもなかったので、
刃を研いで差し上げました。

それよりも、故障している刈り払い機が
転がっていたので、拝見させていただいたら、
替えの古い部品もちょうど転がっており、
修理できそうだったので、1時間くらい
かかりましたが修理して快調に動きました。

依頼主様は、新しい機械を買うつもりだったらしく、
たいそう喜んでいただきました。良かったです。

お盆休み

暑い日が続いています。

金曜日は畑仕事のお手伝いに
行ってきました。

いのししの柵の設置と、
畑の草刈り後の枯れ草を
焼く作業でしたが、
柵の設置が2時間程度で
早く終わったので、
そのまま、少し移動して
別の畑に行っき、既に数日前に
刈ってある草を焼きやすいように
少しずつ山にするため、僕が
かき集め、それに依頼主様が
火を付けて周り、火が拡がら
ないように、集め残しを上手に
火にかぶせて燃やす。と、
いうような作業を行なっていましたが、
昼前の炎天下に加えて、燃やした熱が
70才手前の依頼主様に襲いかかり、
依頼主様は限界に達して、ダウン。

僕だけが引き続き作業しても
良かったのですが、火の番や
僕が作業してると、休めない
性分ということで、作業は中止。

月曜日の早朝に続きを行うことに
なりました。

木登り仕事の間にこんな
作業が入ると、木登りの
緊張感から少し開放される
ので助かります。

明日は早朝出勤。
昼からは、現場を移動して
杉3本の特殊伐採作業です。

初出荷は赤字

先日初出荷した材は今月初旬に
セリにかけられ、各材の価値が
決まりました。

結果は赤字

出荷当日、実は、ユニックの荷釣り
ワイヤーを断線。荷台のアオリ止め
の金具、リアバンパーを段差でぶつ
けて破損しました。

修理代金は、出荷した材の売値と
ほぼ同額。当日はもちろん、1週間の
作業賃金まるまると、レンタカー費用
が損失です。

何をやってんだか、、、

自伐型林業の一段目の階段は踏み
外しました。

市場は、思っていた以上に材の
曲がりに厳しく、まっすぐな材の
選定技術、搬出の効率を上げなけ
れば、もっともっと痛い目に合い
そうだ。

自転車操業

起業前、独立に反対された方が言っていた。
「独立してしまえば自転車操業になって
苦しむだけだよ。」と。。。

調べてみた。
~自転車操業 - Wikipedia~で。
<自転車操業とは、操業を止めてしまえば
倒産するほかない法人が、
慢性的な赤字状態でありながら他人資本を
次々に回転させて操業を続けてゆく状態のこ
とである。>

創業したての僕はまだそんな事さえもない
状態なので今は当てはまらない。。。

いただいたお言葉を教訓に自転車操業と
ならないように信用と実績を重ねていきたい
と思います。

でも来月が心配だ、、、
と思っていたら、伐採依頼がありました。
先日のY邸裏の杉の伐採をみて自宅に
訪ねてこられました。

これで来月も仕事が埋まりました。。。
ホッ

感謝です。

土砂災害後の特殊伐採が完了しました。

T邸1

↑↑↑これが、

↓↓↓これに
t邸3
なりました。

今日の午前中に完了しました。
ずいぶんと枝葉を落としました。
だいぶん軽くなったのではないでしょうか。

さらには、

ワイヤーで後ろに引っ張って固定しています。
写真で言うと右側に重心が移っていると思うので、
ここまでしておけば安心ではないでしょうか。。。

土砂災害後の特殊伐採

T邸1
T邸2


今週火曜日から大田市で
特殊伐採の仕事です。

先週の13日、土砂災害の後に残った巨木の
椎の木の伐採依頼がありました。
翌日に現場を確認してその場で金額を伝えて
帰りましたが、翌日の朝には決定の話を頂き、
休み明けから現場入りです。

7月3日の大雨の上がった朝8:30過ぎ、
大きな音とともに家の裏に土砂が流れて
来たそうです。
椎の木のまわりにには若齢級の杉が植えて
あったそうで、現場には土砂ととも流れてきただろう
杉の木が散在していました。

土砂災害なので、災害扱いで現場の法面を
市なり、県が復旧するだろうから、わざわざ
伐らなくても、、、とは提案したのですが、
復旧作業は早くても1年後、来年度の
予算が付いてからだそうです。。。
その間の1年に大雨や台風が来たら
気が気でないので、伐採を依頼されたそうです。

しかし、根元から全てを伐るのは、
幹回り4mを超える巨木ですから、
さすがに費用負担が大きいので、
全て切らずに大風に揺られないように
主要な枝を伐り、椎の木の荷重を減らす
ということでお互いに合意しました。

当初、枝葉は切り落としの作業で構わないということ
だったのですが、枝葉の量が多いのと、枝葉を
持って帰ってくれる方が居られたので、
家の横まで伐った枝葉をだしてくれないかと
作業内容の変更がありました。

写真、青色のロープで登って、
赤色のロープで伐った枝を家の
横まで流します。
普通、赤色のロープは太い木と
木等に結ぶのですが、今回は
手前側は道路しかないので、
自分の車の牽引部分の金具に
結びつけました。

この技術は、通称スピードラインと言って、
カラビナ付きのスリングを枝に固定し、
カラビナ部分をスピードラインに取り付けて
枝葉を伐った拍子にそのままカラビナがラインを
滑って、狙った位置に枝葉を落とすというもので、
この業界では普通に行う作業です。

注意すべき点は、車重量が約900kgなので、
伐った枝葉は車が引きずられないように、
重さを考えて伐らなければいけません。

そうして始まった強剪定の特殊伐採も
明日で完了しそうです。
もっともっと十分な事ができるのではと
思いますが、依頼主様の費用負担を
考えると、これ以上作業を増やすわけには
行かずでしたが、依頼主様の不安を少しでも
取り除くことができたのでは思います。

杉のトップカット

杉の高所伐採作業

雨の日は、ロープが濡れたりするので、
極力作業を避けていましたが、
今後、そういった状況でも作業が
行えるようにならねばいけないと思い、
小雨決行で、木登り作業を行いました。
t邸前


少々の雨かと思いきや、結構な
雨粒が樹上の僕を何度も襲いました。
それでも集中力を落とさぬよう、
最新の注意を払い、トップカット!

揺れました揺れました、足も震えました。

そのあと、2回目、3回目と短く伐っていき、
最後は倒せる長さになったので、
真横に倒して、転がり落ちない処理をして、
無事作業完了!

最近、トップカットの揺れが怖くなっている。
本当に死と隣り合わせの作業なんだと
つくづく思います。
t邸後


樹上伐採作業が2週間連続で続いた時は
さすがに疲れました。精神的疲労がね。。。
そういったことを踏まえて、今後は樹上伐採の
案件と案件の間は地上作業を行うように
しようと思っています。

藤森 先生講演会

8日、藤森先生、藤森 隆郎さんの講演会に
行ってまいりました。

僕の自伐型林業を取り組むきっかけと
なった方からの紹介で参加してきました。

正直、多数の本を出版されているにもかかわらず、
お名前は知りませんでした。
もしかしたら過去に読んだ本の中にあったかどうか、、、

林業界にとってとても偉大な方みたいです。
日本より海外に名を知られた方みたい。

こんな本とか
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こんな本を書かれています。
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1938年京都市生まれ。1963年京都大学農学部林学科卒業後、
農林省林業試験場(現在の独立行政法人森林総合研究所)入省。
森林の生態と造林に関する研究に従事。
森林の生態と造林に関する研究に従事。
研究業績に対して農林水産大臣賞受賞。

1999年、森林環境部長を最後に森林総合研究所を退官。
社団法人・日本森林技術協会技術指導役、
青山学院大学非常勤講師を務めた。

気候変動枠組み条約政府間パネル(IPCC)が
ノーベル平和賞を受賞したことをに貢献したとしてIPCC議長から表彰される。
主な著作
『「なぜ3割間伐か?」林業の疑問に答える本』全国林業改良普及協会
『森づくりの心得 森林のしくみから施業・管理・ビジョンまで』全国林業改良普及協会
『森林施業プランナーテキスト基礎編』(共著)森林施業プランナー協会
『藤森隆郎現場の旅 新たな森林管理を求めて』(上巻・下巻)全国林業改良普及協会
『間伐と目標林型を考える』全国林業改良普及協会
『森林生態学―持続可能な管理の基礎』全国林業改良普及協会
『森林と地球環境保全』丸善
『新たな森林管理―持続可能な社会に向けて』全国林業改良普及協会
『Ecological and Silvicultural Strategies for Sustainable Forest Management』Elsevier, Inc. Amsterdam.
『森との共生―持続可能な社会のために』丸善
『森林における野生生物の保護管理』(共編著)日本林業調査会
『森林の百科事典』(共編著)丸善
『広葉樹林施業』(共編著)全国林業改良普及協会
『複層林マニュアル―施業と経営』(編著)全国林業改良普及協会
『多様な森林施業』全国林業改良普及協会
『枝打ち―基礎と応用―』日本林業技術協会

読んだことがあるようなないような。。。

講演会はというと、

長伐期施業~持続可能な森林管理の本質~

本質なんてかなり仰々しいタイトルですが、
わかりやすく、丁寧に解説していただいた
様な気がします。
現在、山に入って作業している身として、
かなりのヒントをもらいました。
現場で活かしてこその理論ですね。

なんとか林業の低賃金を改善したいと
願っている僕としては、こんな方と
収益について話をしたいものです。
勉強して収益が上がるとは思いません。
でも勉強しないと収益は上がりません。

効率と知識とアイデアと体力と、
そして技術とモチベーション。
家族と仕事。
求められるものは多いですね。

そんなことを問われている
講演会だった気がします。

プロフィール

Taro

Author:Taro
2016.6.1
林業分野で独立!
特殊伐採、自伐型林業を
主軸に簡単な伐採から草刈、
チェンソー、刈払機の点検整備
まで、木や山林が抱える問題
を所有者と共に考え気軽に
相談でき、良いアドバイスが
できるような事業を目指して
います。

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