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土砂災害後の特殊伐採

T邸1
T邸2


今週火曜日から大田市で
特殊伐採の仕事です。

先週の13日、土砂災害の後に残った巨木の
椎の木の伐採依頼がありました。
翌日に現場を確認してその場で金額を伝えて
帰りましたが、翌日の朝には決定の話を頂き、
休み明けから現場入りです。

7月3日の大雨の上がった朝8:30過ぎ、
大きな音とともに家の裏に土砂が流れて
来たそうです。
椎の木のまわりにには若齢級の杉が植えて
あったそうで、現場には土砂ととも流れてきただろう
杉の木が散在していました。

土砂災害なので、災害扱いで現場の法面を
市なり、県が復旧するだろうから、わざわざ
伐らなくても、、、とは提案したのですが、
復旧作業は早くても1年後、来年度の
予算が付いてからだそうです。。。
その間の1年に大雨や台風が来たら
気が気でないので、伐採を依頼されたそうです。

しかし、根元から全てを伐るのは、
幹回り4mを超える巨木ですから、
さすがに費用負担が大きいので、
全て切らずに大風に揺られないように
主要な枝を伐り、椎の木の荷重を減らす
ということでお互いに合意しました。

当初、枝葉は切り落としの作業で構わないということ
だったのですが、枝葉の量が多いのと、枝葉を
持って帰ってくれる方が居られたので、
家の横まで伐った枝葉をだしてくれないかと
作業内容の変更がありました。

写真、青色のロープで登って、
赤色のロープで伐った枝を家の
横まで流します。
普通、赤色のロープは太い木と
木等に結ぶのですが、今回は
手前側は道路しかないので、
自分の車の牽引部分の金具に
結びつけました。

この技術は、通称スピードラインと言って、
カラビナ付きのスリングを枝に固定し、
カラビナ部分をスピードラインに取り付けて
枝葉を伐った拍子にそのままカラビナがラインを
滑って、狙った位置に枝葉を落とすというもので、
この業界では普通に行う作業です。

注意すべき点は、車重量が約900kgなので、
伐った枝葉は車が引きずられないように、
重さを考えて伐らなければいけません。

そうして始まった強剪定の特殊伐採も
明日で完了しそうです。
もっともっと十分な事ができるのではと
思いますが、依頼主様の費用負担を
考えると、これ以上作業を増やすわけには
行かずでしたが、依頼主様の不安を少しでも
取り除くことができたのでは思います。
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プロフィール

Taro

Author:Taro
2016.6.1
林業分野で独立!
特殊伐採、自伐型林業を
主軸に簡単な伐採から草刈、
チェンソー、刈払機の点検整備
まで、木や山林が抱える問題
を所有者と共に考え気軽に
相談でき、良いアドバイスが
できるような事業を目指して
います。

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